vol.228 「切る」のいろいろ
ベトナム語には様々な「切る」という 単語が存在します。どのような形で、どんなふうに切るのかによって単語を使い分けます。まとめて見てみましょう。
ベトナム語には様々な「切る」という 単語が存在します。どのような形で、どんなふうに切るのかによって単語を使い分けます。まとめて見てみましょう。
tự sướngはテキストや辞書には載ってないけど若者なら誰でも知ってる言葉です。いったいどういう意味なのでしょうか?
ベトナム語を少しでも勉強したことあるなら誰でも知ってる単語củaですが、ほとんどの人は「A của B=BのA」とか「của=〜の」と覚えているかと思います。しかし「của=〜の」と暗記しているだけでは不十分で、本質を捉えきれていません。củaのコアをちゃんとおさえ、なぜ「〜の」という意味になるのか考えてみる必要があります。
これ、その、あそこ、どこなどのベトナム語の指示詞をまとめて紹介します。
nhàは「家」という意味としてかなり序盤に勉強する超基本単語です。しかし実はnhàには「家」という意味以外で使う主な用法があと2つあります。
1つのベトナム語に複数の漢越を持つ「同音異義漢越語」を紹介するコーナーです。第四弾は「đồng」です。
ベトナムは「船」と縁が深い国です。ベトナムの東側はすべて海に面しており、海岸線の長さは実に約3500kmにも及びます。また、北は紅河デルタ、南はメコンデルタを中心に数多くの河川が国中を流れています。ベトナムにおいて海や川をわたる船はベトナム人の生活と切っても切り離せません。今回はベトナムにある様々な種類の船を紹介したいと思います。
「〜を誇りに思う」はベトナム語で「tự hào về〜」と言います。ではなぜ tự hào vềが「誇りに思う」という意味になるのか知っていますか?これもやはり漢越がヒントになります。
ベトナム人男性は第三者に対して自分の恋人のことを様々な言い方で表現します。今回はそのいくつかを紹介したいと思います。
ベトナム語の参考書にはのっていなく、かつベトナム人に言うと笑ってもらえる単語や表現を紹介します。今回は「ế」という単語です。
ベトナム語の勉強に欠かせない漢越の知識をアップさせるため、1つのベトナム語に複数の漢越を持つ「同音異義漢越語」を紹介するコーナーです。「cách」「nhân」に続いて、第三弾の今回は「kinh」の漢越を紹介します。
「〜になる、〜となる」はベトナム語で「trở nên」もしくは「trở thành」といいます。これらはどちらも意味は同じです。しかし、その後にくる単語に違いがあります。
漢越の知識を深めるため、同じ字(音)だけど意味が異なる漢越語である「同音異義漢越語」を紹介するコーナーです。今回は「nhân」の漢越を紹介します。
みなさん「gì」と「nào」の違いは知っていますか?gìとnàoはどちらも名詞の後ろにつき、主語や目的語になれる疑問詞で、どちらも「何の、どの」と訳せます。しかしこの二つには決定的な違いがあります。
おっぱいとは生きとし生けるもの全ての源であり、未来へと命を紡いでいく生命の神秘である。今回はそんなおっぱいの隠語をベトナム語でどう言うのか紹介したいと思います。ベトナム語でのおっぱいの隠語はサイズ別に果物(柑橘類)で表現します。
教科書や参考書にはのってない、「生きた」 ベトナム語を紹介するコーナーです。今回は「猫をかぶる」という言葉です。「猫をかぶる」とは本性をかくし、おとなしそうに見せかける。または知らないふりをする。という意味です。よく腹黒い女性に対して使われることが多いですね。
thú vịとhayはどちらも日本語で「おもしろい」という意味です。どう違うのかみてみましょう。
ベトナム語で「教える」という単語はdạyとchỉの二つあります。この二つはいったいどう異なるのか見てみましょう。 dạyは「知識、技能を授ける」 dạyは「知識や技能を体系立てて授ける」という意味での「教える」です。dạ...
今回は漢越の知識をさらに深めるために1語のベトナム語が複数の漢越を持つ「同音異義漢越語」のcáchを紹介したいと思います。
vừaもよく使う単語でありながら様々な意味がある言葉です。vừaもコアをつかむ覚え方が効果的です。vừaのコアはずばり「かみあう」です。ここでのかみあうとはピッタリ組み合わさる、ずれないでうまくあてはまるという意味の「かみあう」です。イメージとしては歯車と歯車がかみ合っている感じです。