vol. 376 「言う、話す」のいろいろ
言う、話す、呼ぶなど言葉を出し、情報を伝達するベトナム語は様々あります。今回はそれらを整理しイラストをつけてまとめてみました。
言う、話す、呼ぶなど言葉を出し、情報を伝達するベトナム語は様々あります。今回はそれらを整理しイラストをつけてまとめてみました。
điは「行く」と言う意味で、ベトナム語を勉強している人なら誰でも知っている超基本単語です(知らないと相当ヤバイ)。しかし、điは「行く」という他に様々な意味や使い方があるのをご存知ですか?今回はđiの基本的なコアイメージを理解し、「行く」以外の用法を効果的に覚えていきましょう。
「đa=【多】=たくさん」という知識があれば、đaがついてる熟語は覚えやすくなり、知らない単語が出てきてもある程度意味を予測することができます。đaのような漢越語を軸にして語彙を増やしていくという方法はベトナム語の単語学習に有効です。
日本語の「持つ」には様々なベトナム語をあてることができます。今回は日常会話で理解しておきたい5つの「持つ」を勉強しましょう。
漢越は日本人がベトナム語の単語を覚える上で欠かせない知識です。今回は漢越を駆使して熟語を効率良く確実に覚えていく方法をvôを用いて紹介します。
実はベトナム語には「優しい」という意味の単語がたくさんあります。hiền lành, dịu dàng, tốt bụng, ân cần, phúc hậu…などなど、これらはすべて日本語の「優しい」という訳をあてることができます。しかし、それぞれどういうふうに異なり、どう使い分ければいいのでしょうか。今回は「優しい」という単語の細かな違いを紹介します。
「〜ために」はベトナム語ではđể, vì, choなど複数の言い方があります。それぞれ用法や役割がどのように違うのか見ていきましょう。
ベトナム語には「店」と訳せる単語がいくつもあります。quán, cửa hàng, hiệu, tiệm…などなど、それぞれどう違うのか、どのように使い分ければいいのかを分かりやすくまとめてみました。
ベトナム語には「教える」と訳せる単語がいくつかあります。それぞれどう違うのか、どう使い分ければいいのか簡単にまとめてみました。 「教える」の基本単語5選 dạy=知識、技能を授ける 「教える」という意味で一番よく使われる...
ベトナムの若者がよく使う“trẻ trâu”という流行言葉を紹介します。
どちらも「みんな」と訳せるmọi ngườiとmỗi người。どちらも「毎日」と訳せるmọi ngàyとmỗi ngày。みなさんはこのmọiとmỗiの違いがわかりますか?mọiとmỗiは意味も発音も似ていて混同しやすい単語です。違いを理解してきちんと使い分けましょう。
日本語には「ひとつ・ふたつ・みっつ」と呼ぶ固有数詞と「一(いち)・二(に)・三(さん)」と呼ぶ漢数詞の2つの数詞があります。実はベトナム語にも日本語と同様に固有数詞と漢数詞が存在します。ベトナム語の固有数詞は“một, hai, ba”とすべて純粋ベトナム語で構成されている数詞です。これは日常生活でよく使うのでみなさんもご存知かと思います。しかしベトナム語の漢数詞“nhất, nhị, tam”の呼び方はあまり知られていません。今回はベトナム語の漢数詞とどのような場面で使うのかを具体例を用いながら紹介したいと思います。
単語集を作ってみました!その名も「トマトの漢越単語しりとり100」。通称“トマ単”です笑ベトナム語は発音や文法ももちろん大切ですが、勉強が進めば進むほど単語をどれだけ覚えているかがあなたのベトナム語力を左右します。初級者であろうが上級者であろうが単語学習は常に続けていかなければならない課題です。ではその単語を効率よくたくさん覚えるにはどうすればよいか…それは漢越語をしりとり形式で覚えることです。
ベトナム人と飲み会に行ったことある人なら誰でも知ってる乾杯のフレーズ「モッ!ハイ!バー! ヨー!」の“ヨー!”とはいったいどういう意味なのでしょうか?
今回はグループを表す単語をわかりやすくまとめてみました。ベトナム語には「グループ、団体、群れ、〜たち」などの意味を表す単語がたくさんあります。それぞれ役割や性質が異なるのできちんと区別して覚えなければなりません。では見てみましょう。
cáiは通常、「cái bút=ペン」や「cái ghế=イス」のように“動かないもの”の名詞につく類別詞として使われます。しかしcáiの用法はそれだけではありません。類別詞以外にも色々な意味が他にもあります。今回はcáiの意外な意味、用法を4つ紹介します。
前回の記事に続けて、「動詞 + 方向動詞」の用法を見てみましょう。今回は「動詞 + lên」と「動詞 + xuống」が表すイメージを紹介します。
形容詞に方向を表す動詞をつけることによって、性質、状態の変化を示すことができます。今回は「形容詞 + ra」と「形容詞 + đi」の2つの用法を紹介します。
ベトナム語の「息」「空気」に関係する単語にはある法則があります。それは「息」「空気」「発声」系の単語は子音の[h-]からはじまる単語が多い、つまり「は行音が多い」ということです。
ベトナム語には「肉まん」という単語を使った意外な表現があります。今回はその意外な使い方を2つ紹介します。 肉まん=bánh bao まず「肉まん」はベトナム語で“bánh bao”と言います。 bánhの意味は「米粉を使...