vol.392 [動画]長い「イ」と短い「イ」 ~「これは何ですか?」を正確に発音できる?~

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「イ」という母音の長さを区別する発音について解説します。動画とテキストの両方で理解を深めて下さい。

大事なポイントをまとめると以下のようになります。

・「ー 母音 + i」のとき ➔最後の「i」は短い音の「イ」で、手前の母音を長く発音する。

・「ー 母音 + y」のとき ➔最後の「y」は長い音の「イ」で、手前の母音を短く発音する。

この長い「イ」、短い「イ」は理屈で理解するよりも実際にある単語を聞いてみるほうがわかりやすいです。動画に出てくるのとは別の単語例で発音練習してみましょう。

発音例

・mai / may
明日 / 幸運な、(服を)縫う

・thúi / thúy
くさい / (女性の名前の)トゥイさん

※「くさい」と「トゥイ」という女性の名前という間違えたら危険な組み合わせです。気をつけて発音しましょう。

・khai / khay
申告する、証言する / (食べ物をのせる)トレー

・xoài / xoáy
マンゴー / 渦巻き

・ái / áy
漢越語の【愛】/ (áy náyで)申し訳なく思う

日本語にもある「母音の長さの区別」

それぞれ母音の長さが少し違うだけで意味が大きく変わってしまうのがお分かりかと思います。つまり「母音の長さの区別」は「発音の区別」であり、「意味の区別」につながるわけです。

「母音の長さなんて些細な違いじゃん」と思っている人は日本語の「4日」と「8日」、「銃」と「自由」、「病院」と「美容院」を発音してみて下さい。

我々日本人は簡単に区別して発音できますが、外国人学習者はとても苦労する発音です。これらは単語の間の母音の長さ(厳密には拗音と長音)の微妙な違いしかないからです。

mai, mayやthúi, thúyの区別を疎かにしている人は上の日本語を区別しないで発音しているようなものです。長さを気にせず適当に発音していると誤解を生んでしまうでしょう。

たかが母音の長さと侮ることなかれ。長い、短い「イ」は慣れてしまえばすぐに覚えられる項目なので怠ることなくしっかり練習しておきましょう。

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