vol.2 最初で最大の壁! まず発音から勉強せよ!②

日本人がベトナムでベトナム語を学ぶとき、語学学校や大学でベトナム人の先生から習う場合がほとんどだ。一見当たり前のようだがここに落とし穴があり、これが初学者を挫折させてしまうポイントである。もちろんベトナム人はベトナム語を上手に発音できる。しかし、ベトナム人の先生は「日本人の理屈に沿ったベトナム語の発音ルール」は知らない、教えられない。

最初にベトナム語のアルファベット表を見せられ、ベトナム人の先生の発音に従ってあなたはひたすらそれを真似させられる。声調とはなんぞやと説明もせずにいきなり先生の発音を真似させられる。これはベトナム語を初めて学ぶ日本人にとってはかなりきつい。というか苦行だ。最初の発音の段階でベトナム語は難しい…と感じて諦めてしまう人も少なくない。

言語はまず音から、とよくいわれるが、言語を音から理解、習得できるのは幼少期の子どもの頃までだと言われる。既に日本語の音で頭がガチガチに慣れきってしまっている我々はまず先に「発音の理屈」を理解し、その後で感覚的な発音のトレーニングが必要である。ベトナム人によるベトナム語の授業では最初の発音の論理の部分が抜け、いきなり感覚的なトレーニングに入ってしまうから多くの日本人はベトナム語の勉強を投げ出してしまうのである。

発音の理屈を先に頭に叩き込んだ上で、ベトナム人に発音をチェックしてもらう。これが発音の勉強で最も効率のよいやり方である。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です