vol.169 dạyとchỉの違い

ベトナム語で「教える」という単語はdạyとchỉの二つあります。この二つはいったいどう異なるのか見てみましょう。

dạyは「知識、技能を授ける」

dạyは「知識や技能を体系立てて授ける」という意味での「教える」です。dạyの後には言語、科目、学問、技能などがきます。

・dạy tiếng Nhật
日本語を教える

・dạy môn toán
算数を教える

・dạy đàn ghita
ギターを教える

dạyの主語は必然的に知識や技能を持っている人、要するに「先生」と呼ばれる人が主にきます。
そして教わる側の動作はもちろん「勉強する、学ぶ=học」です。つまりdạyとhọcは対の関係になっています。

chỉは「情報を指し示す」

一方でchỉは「比較的単純な情報を伝える、指し示す」という意味での「教える」です。chỉは漢越で【指】です。まさに指でさし示す、説明する、というコアを持っています。chỉの後には道、方法などがきます。

・chỉ đường
道を教える

・chỉ bài
宿題を教える

・chỉ cách dùng máy tính
パソコンの使い方を教える

chỉはその情報を持っている人から知らない人への伝達です。教わる側の動作はその情報を「知る=biết」ことです。つまりchỉとbiếtは対の関係になっています。

まとめ

・dạyは「知識、技能を授ける」。対義語はhọc。

・chỉは「情報を指し示す」。対義語はbiết。

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2 件のコメント

  • chỉとdạyとも「教える」で覚えていたので2年間あまりのモヤモヤが今日ついに違いがすっきりしました!!
    今後ともぜひ○○と××の違いシリーズを連投していただきたいです!!

    • コメントありがとうございます。
      お役に立ててうれしいです!!
      今後も○○と××の違いシリーズは増やしていきたいと思います。

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