vol.131 付加疑問文「~ですね?」

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ベトナム語の会話で便利な表現である付加疑問文の用法を紹介します。

付加疑問文というのは相手に軽く念を押したり、同意を求めたりする疑問文です。日本語でいうと「~ですね?」「~だよね?」「~でしょ?」という言い方です。付加疑問文という言葉そのものは重要ではないので特に覚える必要はありません。

ベトナム語の付加疑問文

「~ですね?」という言い方をベトナム語では「~, phải không?」もしくは「~, đúng không?」といいます。

「~」の部分には平叙文がきます。平叙文とは主語・動詞があって、最後はピリオドで終わる文のことです。つまり疑問文や命令文、感嘆文ではない普通の文のことを平叙文といいます。

その平叙文の後ろにphải khôngやđúng khôngを置くことによって平叙文で述べようとする内容を相手に確認することができます。60~70%ぐらいの確率で自分は合っていると思うけど一応念のために相手に再確認する場合に使います。

☆例☆
・Chị tên là Kim, phải không?
あなたの名前はキムさんですよね?

・Anh là người Nhật, phải không?
あなたは日本人でしょ?

・Em đang sống ở Việt Nam, đúng không?
今ベトナムに住んでいるんだよね?

形としては普通の文の後ろにphải khôngやđúng khôngを置くだけなので簡単ですね。実際に書く場合は平叙文のあとのピリオドと最後のクエスチョンマークを忘れないで下さい。

なんで「~, phải không?」が「~ですね?」になるの?

「~, phải không?」=「~ですね?」とそのまま覚えてもいいのですが、なぜこういう意味になるのか知りたい人へもっと細かい理屈を解説します。

phảiは「正しい」という意味の形容詞です。đúngもほぼ同じ意味になります。
後ろのkhông?は疑問文を作るときに文末に必要なパーツです。

つまりphải không?はもともとcó phải không?という疑問文のcóが省略された形になっているわけです。
実は付加疑問文の形はもともと平叙文と疑問文のcó phải không?という二つの文が合わさった形だったのです。(だから平叙文のあとにはピリオドが必要になります。)

có phải không?は「正しいですか?」という意味なので「~, có phải không?=~は正しいですか?⇒~ですね?」と変化したのです。

まとめ

・付加疑問文「~ですね?」は「~, phải không?」もしくは「~, đúng không?」という。
・「~, phải không?」はもともとcó phải không?という一つの疑問文が省略されて平叙文にくっついた形である。

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