vol.270 加熱調理に関するベトナム語 まとめ

スポンサーリンク




今回は焼く、炒める、揚げる…など加熱調理の単語をまとめてみました。

これらは自分で料理する時だけでなく、レストランでメニューを選ぶ時にも欠かせない日常生活に必須の単語です。

この機会にまとめて覚えちゃいましょう。

加熱調理に関するベトナム語

焼く=nướng

調理の基本、焼くはnướngといいます。

(例)
・thịt nướng
焼肉

・mực nướng
イカ焼き

nướng
魚を焼く

煮る=kho

塩や醤油、ヌクマムなどの塩味のある調味料を加えて煮ることをkhoといいます。煮汁を具材に染み込ませてじっくり煮しめるという意味です。

じっくりコトコト長時間煮込む場合はkhoではなくninhやhầmといった単語を用います。

・cá kho
魚の煮付け

・bò kho
牛肉煮、ビーフシチュー

ちなみにkhoは「倉庫」という意味もあります。これは漢越の【庫(コ)】からきています。

炒める=xào / chiên

少量の油をしき、食材を動かしながら火を通すことをxàoもしくはchiênといいます。

chiênは中南部でよく使います。

・mì xào
牛肉入り焼そば

・rau muống xào
空芯菜炒め

・cơm chiên
チャーハン

揚げる=rán / chiên

大量の油の中に食材をいれ、周囲全体に油を染み込ませながら熱を加えていくことをránもしくはchiênといいます。

ránは北部で、chiênは中南部でよく使います。

rán
魚を揚げる

・gà rán
フライドチキン

・※bột chiên
米粉揚げ

 

※bột chiênとは米粉を固めたものをとき卵と一緒に油で揚げ、長ネギやパパイヤのせん切りと合わせて食べる南部の屋台料理のことです。

あまり栄養はないけど甘い醤油と相性バッチリで美味しい。一皿食べるだけで結構満腹になるし、屋台料理なので安いのも魅力。

ホーチミンに来た時はぜひ一度食べてほしい料理です。

田中さん
chiênは炒める、揚げる両方の意味があるの?
トマト
chiênは「油を使って調理する」という意味を持っているよ。

少量の油を使って調理すれば「炒める」になるし、大量の油を使えば「揚げる」になる。

chiênの持つ意味の範囲は広く、日本語の「炒める、揚げる」両方の範囲をカバーしていると考えてね。

蒸す=hấp

湯気を通して熱することをhấpといいます。
hấpは漢越の【吸】からきています。

・xíu mại hấp
蒸しシュウマイ

hấp bánh bao
肉まんを蒸す

ゆでる=luộc

熱湯で煮ることをluộcといいます。

・thịt heo luộc
ゆで豚肉

luộc trứng
卵をゆでる

煎(い)る、火であぶる=rang

水気がなくなるまで煮詰めたり、火にあてて乾かすことをrangといいます。

・lạc rang
あぶり落花生

・bắp rang
ポップコーン

(レンジで)温める=hâm

電子レンジで温めることをhâmといいます。日系のコンビニなどで店員が「(レンジで)チンしますか」と聞いてくる時にこの単語をよく使っています。

hâm nóng không?
温めますか?

hâm lại thức ăn
料理を温める

まとめ

どの単語も日常生活でよく使うので全部覚えましょう。chiênの意味が2つあることに注意してください。

・焼く=nướng
・煮る、煮込む=kho
・炒める=xào / chiên
・揚げる=rán / chiên
・蒸す=hấp
・ゆでる=luộc
・煎る、火であぶる=rang
・(レンジで)温める=hâm

Pocket

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です