vol.235 未来形のいろいろ
ベトナム語で覚えておくべき未来形を紹介します。ベトナム語の未来形はただ未来を表す単語を覚えるだけです。めっちゃ簡単ですね。ベトナム語で覚えておくべき未来形の単語は主に3つです。ベトナム語の文法力は単語力に比例します。とにかく四の五の言わずに単語を覚えて下さい。
ベトナム語で覚えておくべき未来形を紹介します。ベトナム語の未来形はただ未来を表す単語を覚えるだけです。めっちゃ簡単ですね。ベトナム語で覚えておくべき未来形の単語は主に3つです。ベトナム語の文法力は単語力に比例します。とにかく四の五の言わずに単語を覚えて下さい。
前回のchưaの用法で、V(動詞/形容詞)の前に置くと否定文になり、文末に置くと疑問文になる、と説明しました。この形どこかで勉強した覚えはありませんか?そう、これkhôngを使った一般的な否定文、疑問文と同じ形なんです。実はkhôngとchưaは行為の否定・疑問を表す副詞として同じ仲間に入ります。
ベトナム語では常に「もうやったのか、まだやってないのか」という二者択一的な視点を持つことが大事です。今回は「まだ~ない」「もう~した?」を表す部品である「chưa」について解説します。
rồiは文末に置かれ、それより前にある文を<成立>させる役割を持ちます。しかし理屈としてはわかったけれど、実際にどのようにその知識を使ったらいいかわからない、という人もいるかと思います。そこで今回はrồi=<成立>というコアを身につけるために練習問題を用意しました。
ベトナム語では「いつ」よりも「もうやったのか、まだやってないのか」という視点が大事である、ということを前回述べました。今回は「もうやった」ということを示す部品である「rồi」の本質について解説したいと思います。
ベトナム語において「いつ」という時間軸でみる視点は重要ではありません。それよりも「もうやったのか、まだやってないのか」という視点が大事になってきます。
ベトナム語は時制を特に意識する必要はない、という原則があります。英語では動詞の過去形の不規則変化をたくさん覚えなきゃいけなかったりするなど、時制についてかなり気を遣わなければなりませんでした。しかしベトナム語ではそういった心配はご無用。ベトナム語で過去や未来のことを言うときに特別な工夫や文法的な表示は必要ありません。