vol.510 否定的意味を表す漢越語3選
ベトナム語の否定語といえばkhôngやchưaが有名ですが、実はベトナム語の漢越語の中にも否定的意味を持ち、多くの熟語を形成する単語があります。今回はその中でもよく使う否定語の要素を持つ漢越語を3つ紹介します。 bất【...
ベトナム語の否定語といえばkhôngやchưaが有名ですが、実はベトナム語の漢越語の中にも否定的意味を持ち、多くの熟語を形成する単語があります。今回はその中でもよく使う否定語の要素を持つ漢越語を3つ紹介します。 bất【...
中国語由来のベトナム語である漢越語はベトナム語の単語学習には欠かせない知識です。しかしネイティブベトナム人は漢越語の知識がないため、漢越語そのものを教えることができません。 そのため、学習者は自力で漢越語を学習し、知識を...
ベトナムの地名から漢越語をピックアップして、その特徴や由来を学びましょう。 ベトナムの全63省市のうち、Giang(ザン)という単語は多くの省で使われています。 具体的には北部の ・Bắc Giang(バクザン)省 ・H...
「đa=【多】=たくさん」という知識があれば、đaがついてる熟語は覚えやすくなり、知らない単語が出てきてもある程度意味を予測することができます。đaのような漢越語を軸にして語彙を増やしていくという方法はベトナム語の単語学習に有効です。
漢越は日本人がベトナム語の単語を覚える上で欠かせない知識です。今回は漢越を駆使して熟語を効率良く確実に覚えていく方法をvôを用いて紹介します。
日本語には「ひとつ・ふたつ・みっつ」と呼ぶ固有数詞と「一(いち)・二(に)・三(さん)」と呼ぶ漢数詞の2つの数詞があります。実はベトナム語にも日本語と同様に固有数詞と漢数詞が存在します。ベトナム語の固有数詞は“một, hai, ba”とすべて純粋ベトナム語で構成されている数詞です。これは日常生活でよく使うのでみなさんもご存知かと思います。しかしベトナム語の漢数詞“nhất, nhị, tam”の呼び方はあまり知られていません。今回はベトナム語の漢数詞とどのような場面で使うのかを具体例を用いながら紹介したいと思います。
単語集を作ってみました!その名も「トマトの漢越単語しりとり100」。通称“トマ単”です笑ベトナム語は発音や文法ももちろん大切ですが、勉強が進めば進むほど単語をどれだけ覚えているかがあなたのベトナム語力を左右します。初級者であろうが上級者であろうが単語学習は常に続けていかなければならない課題です。ではその単語を効率よくたくさん覚えるにはどうすればよいか…それは漢越語をしりとり形式で覚えることです。
漢越を学ぶことはベトナム語上達の近道です。今日も漢越を学びましょう!今回は漢越強化シリーズの第8弾“lạc”の漢越を紹介します。
今までしつこく漢越に関する記事を量産してきたのでグーグルで「漢越」と検索するとこのサイトが上位に出るようになりました。ようやくグーグルさんもトマトの漢越記事を認知してくれたようで地味に嬉しいです。みなさんもベトナム語を勉強する上で漢越は絶対に欠かせない、という認識を常に持っておいて下さい。
「同音異義漢越語=1つのベトナム語に複数の漢越を持つベトナム語」第6弾は“thanh”です。
1つのベトナム語に複数の漢越を持つ「同音異義漢越語」を紹介するコーナーです。第5弾は「thủ」です。
1つのベトナム語に複数の漢越を持つ「同音異義漢越語」を紹介するコーナーです。第四弾は「đồng」です。
「〜を誇りに思う」はベトナム語で「tự hào về〜」と言います。ではなぜ tự hào vềが「誇りに思う」という意味になるのか知っていますか?これもやはり漢越がヒントになります。
ベトナム語の勉強に欠かせない漢越の知識をアップさせるため、1つのベトナム語に複数の漢越を持つ「同音異義漢越語」を紹介するコーナーです。「cách」「nhân」に続いて、第三弾の今回は「kinh」の漢越を紹介します。
漢越の知識を深めるため、同じ字(音)だけど意味が異なる漢越語である「同音異義漢越語」を紹介するコーナーです。今回は「nhân」の漢越を紹介します。
今回は漢越の知識をさらに深めるために1語のベトナム語が複数の漢越を持つ「同音異義漢越語」のcáchを紹介したいと思います。
「半信半疑」「驚天動地」「同床異夢」みなさんこの四字熟語をベトナム語で言えますか?そんなの難しくてわかんないよ!て思うかもしれません。が、実は上の四字熟語は漢越の知識を使えば簡単に言えてしまいます。
không phận sự miễn vàoというベトナム語をみてすぐにパッと意味がわかる方はかなりのベトナム語使いです。普通の人なら一体何を表しているのか全くわからないかと思います。先に日本語訳を言うと「関係者以外立ち入り禁止」となります。どこがどうなってそのような意味になるのでしょうか。
ベトナム語の勉強では常に漢越を意識しなければならないというのはわかったけれど、では具体的にどう勉強すればよいのか、今回はそれを考えよう。
漢越語と純粋ベトナム語は日本語の漢語と和語の関係のように意味は似ていても使うときの役割とイメージが異なる。漢越語は純粋ベトナム語よりも「形式的、格調高い、丁寧、小難しい、かっこつけ」といったイメージを持つことを覚えておこう。