vol.455 làm saoのいろいろ
làm saoは基本単語の組み合わせの表現ですが、様々な用法を持つ多義語でもあります。基本から応用的な用法までまとめました。 làm saoの各用法 ①なぜ、どうして 疑問形で用いる基本表現です。vì saoやtại s...
làm saoは基本単語の組み合わせの表現ですが、様々な用法を持つ多義語でもあります。基本から応用的な用法までまとめました。 làm saoの各用法 ①なぜ、どうして 疑問形で用いる基本表現です。vì saoやtại s...
ベトナム人がよく使う表現であるにもかかわらず、市販の参考書などでは載ってないことが多いmớiの助動詞的用法について解説します。 mớiの基本 まずmớiの基本的な意味から確認しましょう。基本をおさえておけば派生した用法も...
単語の意味は知っているが使い方がいまいちわからないcùngの用法を解説したいと思います。語順のパターンもしっかりおさえておきましょう。 cùngの用法は2つ覚えておけば十分です。 ①助動詞的に使う 「共に~する、一緒に~...
方向動詞はVの後ろに置かれる形で、Vの「方向」や「空間」のイメージを示す補助動詞としての役割を持ちます。今回は[V+方向動詞]の性質と、様々な具体例を見ていきましょう。
前回勉強した方向動詞の応用編として、ベトナムでの地理上の移動の時に使う方向動詞の用法を紹介します。例えば「ホーチミンからハノイへ行く」など、南から北への移動をする時はただ単に「đi=行く」を使うだけでなく、それに方向動詞を加えるのが普通です。また、南北間の移動だけでなく、山岳地帯や海沿い・川沿いの地域へ移動する時にも方向動詞を使います。どのような使い方をするのか具体的に見ていきましょう。
ベトナム語には「移動」「方向」「空間」のイメージを示す動詞というものがあり、参考書などでは「方向動詞」と呼ばれています。方向動詞はその動詞の意味だけでなく、動詞が持つイメージ、特徴、使い方も覚えておかなければなりません。今回は基礎編としてよく使う方向動詞7つを紹介します。
動詞や形容詞の前に置かれる「cứ」はベトナム人がよく使いますが、日本語には訳しづらい単語です。今回はcứの本質、考え方を勉強しましょう。
前回の記事に続けて、「動詞 + 方向動詞」の用法を見てみましょう。今回は「動詞 + lên」と「動詞 + xuống」が表すイメージを紹介します。
形容詞に方向を表す動詞をつけることによって、性質、状態の変化を示すことができます。今回は「形容詞 + ra」と「形容詞 + đi」の2つの用法を紹介します。
khóとdễは「難しい」「易しい」という意味で習う形容詞ですが、実は助動詞として考えることもできます。それはkhóとdễの後ろに動詞を置くことができるからです。
助動詞「tự」について紹介します。意味はtự + Vで「自分でVする」です。
助動詞đànhは「đành+V」の形で「やむを得ずVする、Vしないわけにはいかない」という意味になります。đànhは本当はしたくないが他に方法がなく、もうその動作をするしかない時などに使います。
今回は助動詞dámについて解説します。厳密に言うとベトナム語には助動詞という品詞はないのですが、ベトナム語には一つの文に動詞が連続して存在してもよいというルールがあるので、それを動詞に付随する助動詞だと考えると簡単に処理できる場合があります。なのでここではあえてわかりやすく助動詞と呼ぶことにします。
ベトナム人と関わっていると、色々と忠告やアドバイスをしたくなる時があります。友達として、上司として、日本人として...どんな立場であれ相手に助言や進言をしたい時には「nên」という単語を使うといいでしょう。
2017年になり新年を迎えると、新しく何かを始めようと決意される方も多いのではないかと思います。 そこで今回は「~するつもりだ」という強い意志を感じさせる未来形「định」の用法を紹介したいと思います。