筆者は旅行が好きで、ベトナム全国津々浦々を旅してきました。なのでベトナムのホテルにもあまねく宿泊してきました。思い返してみるとこれまでに50軒以上のホテルに泊まってきたと思います。
こうして何軒もベトナムのホテルに泊まっているので、最近ベトナムのホテルでたびたび起こるちょっとイラッとすることがわかってきました。
今回はベトナムのホテルでちょっとイラッとする「あるある」を取り上げたいと思います。
ちょっとイラッとする!?
ベトナムホテルあるある ベスト5
※筆者が基本的に泊まるホテルは一泊2500円~5000円くらいで、ベトナムではそこそこ良い中級のホテルにいつも泊まります。このくらいのレベルのホテルでよく起こるできごととしてみてください。
第5位 シャワーのお湯が不安定
シャワーのお湯が熱すぎたり、やたらぬるかったりします。最初は熱いお湯が出てもしばらく出しているとぬるくなってついには水になるパターンもあります。一番ひどいのは湯沸かし器などが故障して最初からお湯が出ない場合です。
ホテルによっては湯沸かし器ではなく、外にあるタンクを太陽光で温めお湯を作っているタイプもあります。筆者はエコなかんじがして好きだけど、このタイプは外気の影響をもろに受けるため、外が寒かったり曇りが続いたりするとぬるいお湯しか出なくなります。
常夏の南部なら水シャワーでもなんとかいけるけど、冬の北部だと耐えられません。
第4位 使い古しのアメニティーグッズが置かれている
誰が使ったかわからないアメニティーグッズが普通に置かれています。歯ブラシやせっけんなどは使い捨ての場合が多いけど、そこそこ良いホテルでもよく置かれている使い古しのものはクシとサンダルです。気にならない人は気にならないのかもしれないけど、筆者的にはどこの馬の骨が使用したかわからないものを使うのは嫌だし、もし前の人が水虫でそのサンダルを履いてたらと考えたりすると妙に不安を駆り立てるので基本的には絶対に使いません。たのむから全部使い捨てタイプのものにしてほしい…
第3位 ティッシュがトイレットペーパー
ベトナムのホテルには箱のティッシュが置いてない確率が結構高いです。ティッシュといったらロール式のトイレットペーパーが普通で、それをティッシュ代わりに使います。筆者は鼻炎なのでお鼻のケアでよくティッシュを使うのですが、トイレットペーパーだと誰かがケツをふいた手でそのトイレットペーパーを触っているかもしれないし、それで鼻をかむのも嫌だし、そんなこといちいち考えてまた不安になるのも嫌なので、筆者はいつも新品のトイレットペーパーをもらいます。
第2位 防音性ゼロ
部屋にいてもとにかく周りの音がよく聞こえます。ベトナムの家でもそうですが普通のホテルでは防音設備がありません。窓も閉めてみると少し隙間があったりしてきっちりと閉まらないタイプのものも結構あります。ハノイの旧市街エリアとか、都市部の中心にあるホテルだと窓を閉めてても一日中クラクションが聞こえてきます。ホテルの部屋は周りの音をシャットダウンしてくれないものとしてみたほうがいいでしょう。
また、ホテルの近くに宴会場だったりbarやファッション系の店、スーパーなどがあると危険です。宴会場から大音量のカラオケとかが聞こえてきたり、店の前に巨大なスピーカーでユーロビート調の音楽を大音量でかけてたりする場合があるからです。ベトナム人はこういったうるささをあまり気にしません。どうしてベトナム人はこうも音に鈍感なのか、勘弁してほしいです。
第1位 シャワーの排水口がつまる
シャワーの排水口の部分が髪の毛や汚れのせいで詰まっているのか、シャワーを浴びたらすぐに足元が水たまりみたいになります。これは3軒に1回くらいの頻度で本当によく起こるし、筆者的にイラッと指数が高いです。通常の部屋の清掃ではこんなところまでは掃除しないのでしょう。たまにでいいから定期的に排水口のつまりをとってほしい…
まとめ
以上のランキングのできごとは画像にあるような三ツ星ぐらいで見た目が豪華なホテルでも起こっています。筆者が神経質すぎる部分もあるので、やや偏ったランキングかもしれないけど、わかってくれる人も必ずいると思って書いてみました。みなさんもベトナムの中級ホテルに泊まるときは以上のことに注意してください。
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