vol.160 反実仮想「giá mà~」
ベトナム語には「反実仮想」の「もし」というものがあります。反実仮想とは「現実に反した仮の想定」という意味で、実際にはそうなっていない、現実とは大きく離れたことを想像して述べることを言います。反実仮想の「もし」はベトナム語では「giá mà~」という形を用います。
ベトナム語には「反実仮想」の「もし」というものがあります。反実仮想とは「現実に反した仮の想定」という意味で、実際にはそうなっていない、現実とは大きく離れたことを想像して述べることを言います。反実仮想の「もし」はベトナム語では「giá mà~」という形を用います。
日常会話でよく使う表現を紹介します。今回は距離の言い方です。「A cách B+距離」で「AはBから~離れている」と表すことができます。
ベトナム語で「いただきます」は言わなければならないのでしょうか?またそれはベトナム語でなんていうのでしょうか?一緒に考えてみましょう。
日常会話でよく使う便利な表現を紹介します。今回は「hình như~」です。hình như~は「~のようだ、~らしい」といった意味になります。自分が知覚したことをもとに「推定」「判断」「見当」をつける時に用います。
会話でよく使う便利な表現を紹介します。今回は「có vẻ~」です。có vẻ~は日本語では「~に見える、~そう、~っぽい」という意味になります。英語のlook (like)~と同じです。có vẻ~の便利なところは「~」の部分に形容詞、名詞、動詞など様々な品詞がこれることです。
ベトナム語の会話で便利な表現である付加疑問文の用法を紹介します。付加疑問文というのは相手に軽く念を押したり、同意を求めたりする疑問文です。日本語でいうと「~ですね?」「~だよね?」「~でしょ?」という言い方です。ベトナム語では「~, phải không?」もしくは「~, đúng không?」といいます。
ベトナム語で「ありがとう」は「cảm ơn」です。しかし、もっとベトナム語を使いこなせるようになりたければ、「ありがとう=cảm ơn」と覚えているだけでは不十分です。実際にはcảm ơnには様々な言葉を付け加えることができ、色々なバリエーションがあります。
みなさんに問題です。ベトナム語で「はじめまして」はなんていいますか?少しでもベトナム語を勉強したことある人なら「rất vui được gặp anh/em/chị」と答えられると思います。しかしこのフレーズは最初に覚えないほうがいいです。なぜかというとこのフレーズはかなり複雑で難しい構文だからです。
ベトナムの地方などを旅していると画像にあるような看板をよく見かけます。このような看板は省と省、市と市などのまちの境界線に建てられています。やや見にくいですが、看板には「chúc quý khách thượng lộ bình an」と書いてあります。どんな意味なのか一つずつ単語を見てみましょう。
通常日本だと誕生日を迎えたら年齢に+1されるが、ベトナムでは数え年で年齢が加算され、新年(1月1日)を迎えたら+1される。つまり年齢が変わる境界線が日本では誕生日、ベトナムでは元旦であるということだ。いわゆる日本の"満"◯◯歳とか、"今年"◯◯歳、という考え方と同じだ。
初対面のベトナム人がよく聞く質問の一つに「Bao nhiêu tuổi(何歳ですか?)」という文があります。 男性だろうが女性であろうが、若かろうが年をいってようがベトナム人は容赦なくあなたにこの文を使って年齢を聞いてき...
ベトナム語を少しでもかじったことのある人なら誰でも知ってるフレーズに「Tôi tên là(私の名前は…です)」の構文があります。最初に習うのでこの形を丸暗記してる人も多いですが、実はこの構文は意外と複雑で、とても応用の利く構文なのです。