vol.4 声調は「宇宙人」「なだめる」「驚き」「憂鬱」「セクシー」「ヤクザ」!?

   

mamama

ベトナム語において声調は発音の核となる。声調をきちんと発音できないとベトナム語は絶対に話せるようになれないので一番最初に勉強すること。今回は声調の発音のポイントを「ma」という単語を例にして簡単にまとめてみました

ma〈宇宙人の声調〉

少し高めの音をまっすぐ。宇宙人のモノマネでよくある「ワレワレハウチュウジンダ」の時の少し高めで棒読みするかんじがポイント。のどを叩いて言う必要はありません。

mà〈なだめる声調〉

低いところからより低く。「まぁ⤵まぁ⤵落ち着いて」の時の「まぁまぁ」の下がり方はまさにmà mà とそっくり。なだめるように言ってみよう。

má 〈驚きの声調〉

高いところからより高く。「エー!!↗うっそー!!」と言う時の「エー!!↗」の驚くかんじの上がり方がポイント。ちなみにベトナム人が驚く時は「óa!」や「á!」などと言ったりするが、まさにこの声調を使っている。

mả 〈憂鬱な声調〉

ゆるやかに下がってゆるやかに上がる。「あ~ぁ、月曜から仕事嫌だなぁ〜」の時の「あ~ぁ」のかんじで、憂鬱なかんじで言ってみよう。

mã 〈セクシーな声調〉

激しく上がり、途中で声帯を閉じた後、また激しく上がる。言葉で説明すると難しいが、とにかくセクシーに、色っぽく発音してみるのがポイント。ベトナム語が音楽のように美しく聴こえると言われるのはたぶんこの声調のおかげ!?

mạ 〈ヤクザの声調〉

低いところから一気に下がって重く終わる。ちょうどヤクザが胸ぐらつかんで脅す時の「おいっ!!」のかんじ。あごを引いて、お腹に力を入れるとこの音を出しやすい。

※〈〉内の声調の名前は発音のイメージを表現したオリジナルのもので、正式な名前ではありません。また声調の名前と実際のベトナム語の意味との関連はありません。

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 - 声調, 発音