vol.16 ê,ôは狭く!
eとoに三角帽子がついた「ê」「ô」の発音は他の母音と比べて簡単です。 ê ベトナム語の「e」より口を狭く言う「え」、普通に言う日本語の「え」と口の形はほぼ変わりません。 ô ベトナム語の「o」より口を狭く言う「お」、日...
eとoに三角帽子がついた「ê」「ô」の発音は他の母音と比べて簡単です。 ê ベトナム語の「e」より口を狭く言う「え」、普通に言う日本語の「え」と口の形はほぼ変わりません。 ô ベトナム語の「o」より口を狭く言う「お」、日...
今回は「u」の右上に点がついた「ư」の発音を紹介します。この「ư」の発音も日本語にはないやや難しい発音なので意識して練習しなければなりません。 「ư」の発音方法 「ư」は「い」の形で「う」と発音します。両手で唇を引っ張っ...
ベトナムでもキュウリ(dưa chuột/leo)は一般的な野菜です。ただ日本とは品種が異なります。 ベトナムのキュウリはお化けきゅうりのような短くて太く、やや薄味なかんじが特徴です。 日本のキュウリとは見た目も味も結構...
vol.11で学んだように音の長さを意識することも母音の発音で非常に大事なポイントです。 ベトナム語の母音11個のうち短母音はvol.11で学んだ「ă」と「â」の2個だけです。残りの9個はすべて「長母音」です。 つまり「...
今回は短母音と呼ばれる「ă」と「â」の発音を紹介します。短母音とは短い母音のことで、ベトナム語では「ă」と「â」をさします。 ă(aの上にお椀をのっけたような記号) 「a」の音を短く発音する ※ănの発音↓ ...
vol.8で母音11個のうち5個を紹介しました。その他の6個は発音記号がついており、日本人にとって難しい発音ばかりです。今回はその中でも特に難しい「ơ」の発音のコツを紹介します。 口をだら~ん まずは口を半開きにして、ダ...
ベトナム語を少しでもかじったことのある人なら誰でも知ってるフレーズに「Tôi tên là(私の名前は…です)」の構文があります。最初に習うのでこの形を丸暗記してる人も多いですが、実はこの構文は意外と複雑で、とても応用の利く構文なのです。
vol.7で述べたようにベトナム語は母音が11個もあり、日本語よりも多いのでどのように日本語と区別されるのか理解しなければなりません。 今回は母音11個のうち発音記号がついていないもので、比較的発音しやすい「a, i, ...
ベトナム語の発音の核となるのは「声調」と「母音」の二つです。それは「声調」と「母音」がどんな単語にも100%必ず組み込まれているパーツだからです。 数万、数十万語とあるベトナム語の単語は6つの声調の中から必ず1つ、11個...
vol.4で声調を勉強をしましたが、なぜ声調を先に覚えなきゃいけないのかというと、それは発音の核となるからだけでなく、ただ単純に声調を間違うと意味が大きく変わってしまうからです。 chàoの声調を間違うと… ...
以前にも述べたように、ベトナム語で最初に徹底して勉強しなくてはいけないのが発音です。 しかし、いきなりベトナム人から発音を感覚的に習うと多くの人が難しく感じて諦めてしまうでしょう。多くの日本人はこの最初の段階でベトナム語...
ベトナム語において声調は発音の核となります。声調をきちんと発音できないとベトナム語は絶対に話せるようにならないので必ず最初に勉強しましょう。今回は声調の発音のポイントを「ma」という単語を例にしてまとめてみました。
ベトナム語の発音で一番最初に勉強するのが声調です。そもそも声調とは何か、アクセントやイントネーションとどう違うのか、比較しながら見てみましょう。 イントネーションとは イントネーション(抑揚)とは文の一部、もしくは文全体...
日本人がベトナムでベトナム語を学ぶとき、語学学校や大学でベトナム人の先生から習う場合がほとんどです。一見当たり前のようですがここに落とし穴があり、これが初学者を挫折させてしまうポイントでもあります。もちろんベトナム人はベ...
日本人がベトナム語を勉強する中で一番大事で、一番最初に学ばなきゃいけないことであり、そして一番難しいのが「発音」です。 ベトナム語におけるリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングが今後上達するかどうかは最初の...