おっぱいとは生きとし生けるもの全ての源であり、未来へと命を紡いでいく生命の神秘である。
今回はそんなおっぱいの隠語をベトナム語でどう言うのか紹介したいと思います。
ベトナム語でのおっぱいの隠語はサイズ別に果物(柑橘類)で表現します。
では小さい順に見てみましょう。
おっぱいのいろいろ
・貧乳=chanh
chanhとはレモンやライムのことです。そのレモンのサイズから小さな胸を表す隠語として用いられます。日本語だと貧乳、まな板、ツルペタなど心ない言葉で表現しますが、レモンだと何だか爽やかでかわいいイメージがあるのでこう言われたほうがまだましなのかも!?
・標準サイズ=quýt
quýtとはミカン、オレンジのことです。quýtは日本にあるミカンよりもやや大きめなミカンを指します。そのサイズからレモンより大きい標準サイズのバストの女性を表します。ちなみにquýtは漢越で【橘(キツ)】です。
また、quýtの代わりにcamを使う場合もあります。camはミカン、オレンジの総称でquýtと意味はほとんど同じです。camの漢越は【柑(カン)】です。
・巨乳=bưởi
bưởiはザボンという果物のことです。日本語だと文旦(ブンタン)と言います。あまり聞き慣れないかもしれませんが、サボンははっさくやグレープフルーツの仲間だと思って下さい。
ザボンは大体直径15~25cmくらいの大きさなのでまさに巨乳を表すのにピッタリです。日本語にもスイカップという言葉があるように巨乳を大きい果物で表すのはベトナムでも日本でも変わらないんですね。意外な共通点です。
使う時には気をつけて
これらの言葉はたとえ隠語とはいえ、女性の前で使用するのはやめたほうがいいです。ただでさえベトナム人女性は「日本人男性=変態」というイメージを持っているし、こういった下ネタを言ってさらに日本人男性の品位を落とさないほうが今後の日越関係のためにもいいでしょう(笑)。
なのでせいぜい男同士の酒の席で使う程度におさえておきましょう。
まとめ
・おっぱいの隠語はサイズ順にchanh < quýt (cam) < bưởi
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