ベトナム語の勉強では常に漢越を意識しなければなりません。では具体的にどう勉強すればよいのでしょうか。
おすすめしない漢越語の学習法
よくありがちなのが【王】=vương、【学】=
以前トマトは日本の常用漢字約2000語を全部漢越語に直し、1つの漢字に1つのベトナム語の要領で漢越2000語を頑張って全部覚えようとしたことがあります。
しかし勉強していくにつれ、
①1つのベトナム語に複数の漢字があるパターンがある
例.
②1つの漢字に複数のベトナム語のパターンもある
例.【
③日本語でよく使う漢字でも、 その漢越語はほとんど使わない場合がある
例.
必ずしも1つの漢字に1つのベトナム語というわけでもなく、覚えても実際には使わない漢越語が多々あったりして、
辞書を引くことから始めよう
1つの漢字に1つのベトナム語で漢越語を覚えていく方法がだめなら一体どうやって漢越を覚えていけばいいのでしょうか。
トマトがおすすめするのは「出会った単語を越日辞書で調べ、
例えば、
その時に[giải thích=【解釈】=説明する]
辞書でいちいち漢字があるかどうかを調べるのは地道な作業で最初は大変ですが、ある程度漢越語を覚えてくると、この単語は漢越語っぽいなとか、
まとめ
・漢越の勉強はまず辞書を引くことから始め、[ベトナム語ー漢字ー意味]の3点セットで地道に覚えていこう。
解散は新聞からやないと違いますか笑
いつもありがとうございます。
中国大陸で隋唐王朝が成立して呉音と漢音が混在した時、朝鮮半島(新羅)では漢字の音を漢音に統一したが(1字1音)、日本では(仏教会が統一に反対したため)混在のままと司馬遼太郎の『街道をゆく』にありました。
ベトナムは後者のケースなのですかね。
ん?どういうことですか?
体系的にベトナム語を勉強していなかったのですが、最近、単語を覚えるときに漢越語を意識するかどうかで効率が全く違うことに気づきました。
もっと早く知っておけばよかった・・・。
今からでも遅くないので単語を覚える時に意識してみてください。
ここで写真の乗っている辞書はどんな辞書ですか?
私も Rintaro Kiriyama さんと同じ質問です
いつもありがとうございます。
中国大陸で隋唐王朝が成立して呉音と漢音が混在した時、朝鮮半島(新羅)では漢字の音を漢音に統一したが(1字1音)、日本では(仏教会が統一に反対したため)混在のままと司馬遼太郎の『街道をゆく』にありました。
ベトナムは後者のケースなのですかね。