vol.284 前置詞theo
theoはもともと「ついて行く、追う、従う」という意味の動詞です。以前「モテる」の言い方で「được + 人 + theo đuổi=人に追い求められる」という表現でtheoを使いました。そのtheoは実は前置詞としても使うことができます。
theoはもともと「ついて行く、追う、従う」という意味の動詞です。以前「モテる」の言い方で「được + 人 + theo đuổi=人に追い求められる」という表現でtheoを使いました。そのtheoは実は前置詞としても使うことができます。
以前khôngとgìを使って強い否定になることをやりましたが、否定の強調の仕方は他にもまだまだあります。それは否定詞をbao giờと組み合わせることです。bao giờは「いつ」という疑問詞でよく使われますが、khôngやchưaなどの否定詞とコラボさせると強い否定を表現することができます。
程度を強める表現といったら「とても」という意味のrấtやlắmなどが有名です。しかしベトナム語にはそれ以外にもまだまだたくさんの程度を強める言い方があります。今回は“〜 ơi là 〜”という表現を紹介します。
khóとdễは「難しい」「易しい」という意味で習う形容詞ですが、実は助動詞として考えることもできます。それはkhóとdễの後ろに動詞を置くことができるからです。
今回はベトナム語の「いつ」についてまとめてみましょう。ベトナム語の「いつ」にはいくつか言い方があります。
あなたはベトナム人から「sắp lên cơn rồi」って言われました。さぁどういう意味でしょう?
đồng thờiは「と同時に〜、一方でまた〜」という意味で、漢字では【同時】です。そのまんまですね。
ベトナム語で覚えておくべき未来形を紹介します。ベトナム語の未来形はただ未来を表す単語を覚えるだけです。めっちゃ簡単ですね。ベトナム語で覚えておくべき未来形の単語は主に3つです。ベトナム語の文法力は単語力に比例します。とにかく四の五の言わずに単語を覚えて下さい。
前回は「có〜đâu」で否定の強調を表すということを勉強しました。今回はそれをさらに応用させたものを紹介します。
đâuは通常「どこ」という意味の疑問詞として使われますが、Vの前にkhông, chưa, chẳng, cóなどがある時にđâuを文末に置くとそれらと結びついて否定を強調することができます。
khôngは否定文を作る際には欠かせないパーツです。動詞や形容詞文の否定でもlàを使った否定文でもkhôngは必ず出てきます。しかし実はkhôngを使わなくても否定文は色々作れちゃいます。今回はその方法を紹介しちゃいましょう。
感嘆詞は会話で頻繁に使うにも関わらず、ベトナム語の書籍等では解説がほとんどなく、スルーされがちな品詞です。勉強してる側もなんとなくはわかっているけど、具体的にどういう時に使うの?と聞かれるとなかなか答えられない人も多いかと思います。そういったかゆいけど手の届かない箇所に孫の手を差し出してかゆみを解消できるようなベトナム語の解説をしたいと思います。
助動詞「tự」について紹介します。意味はtự + Vで「自分でVする」です。
ベトナム語は年齢に応じて人称代名詞を変えなきゃいけないし、目上の人への表現も色々あるからベトナム語の敬語もなんだか複雑そう…と思うかもしれません。しかし、ベトナム語の敬語の作り方は実は超簡単なんです。
前回hầu như không〜で「ほとんど〜ない」をやりましたが、今回はkhôngがない場合のhầu như〜の用法を勉強してみましょう。たしかに「hầu như〜」で「ほとんど〜である」となりますが、後ろの「〜」の部分にくる言葉にいくつかの決まりがあります。
知っているとちょっと得する表現「hầu như không〜」を紹介します。意味は「ほとんど〜ない」です。
ベトナム語にも二重否定はあります。日本語のかんじからして、ベトナム語に直すとなんだか文が複雑になりそうですが作り方は非常に簡単です。 ベトナム語の否定の基礎を知っていれば誰でもすぐに二重否定の構文を作れちゃいます。
これ、その、あそこ、どこなどのベトナム語の指示詞をまとめて紹介します。
昨日の続きです。cũngの位置に関するお約束の2つ目を紹介します。
cũngは「〜も」という意味として非常によく使う単語です。意味は知っている方も多いと思いますが、cũngの文中での位置に関してしっかりと理解しているかたはまだ少ないです。