トマトのベトナム語発音講座 開講中!!
ベトナム語を合理的に学びたい方へ!トマトがマンツーマンでわかりやくベトナム語を教えるよ!
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日本で売っているベトナム語の参考書はほとんどが初級者向けの入門書ばかりで、ちょっと複雑な中級レベルの文法はほとんど載っていません。「トマトのベトナム語ボックス」は中級者レベル以上の人達にも役に立つようなベトナム語サイトでありたいと思っています。というわけで今回は「thà (là / rằng) 〜 còn hơn ...=…するくらいなら〜するほうがましだ」という構文を紹介します。
トマトはゴキブリが大の苦手です。黒い影がすっと目に入るだけでビクッとなるくらいです。部屋にいようものなら少女のごとくつい高い声で叫んでしまいます。視界に入るのはもちろんゴキブリと同じ空間にいるだけでとにかく嫌です。もうゴキブリはトマトにとって完全にトラウマと化しています。トマトがこんなふうになってしまったのも4年前のちょうど今頃に起こったとある事件がきっかけでした。
中部方言は非常になまりが強く、独特の発音を保持していると言われています。ではそのなまりが強いとは具体的にどういうことなのでしょうか。今回は中部方言の“声調”に焦点をあて、独特ななまりの正体を突き止めてみましょう。
わかりそうでわからないベトナム語のフレーズをサクッと紹介します。「楽しみ〜」とか「楽しみだなぁ〜」はベトナム語でなんと言うのでしょうか? 少し考えてみましょう。
前回は中部で使われている単語について紹介しましたが、中部方言を学ぶ前に、1つの素朴な疑問が浮かび上がります。そもそも中部方言の“中部”ってどこからどこまでを指すの? ということです。みなさんもなんとなくはわかると思いますが、具体的にどこからどこまでの範囲を指すかはほとんどの人がわからないと思います。中部方言について語る前に、中部という地域の定義について考えなければなりません。実は中部の定義は地理的な区分と言語的な区分とで違いがあるんです。
ベトナムの中部方言はわかりにくく、ベトナム人同士ですら会話が難しい、とよく言われます。中部方言はベトナム語とは別の言語である、という人さえいます。このようになぜ中部方言は難しいと言われるのでしょうか?今回は語彙に焦点を当て、中部弁の謎に迫ってみましょう。
「ところで」はそれまで述べてきた事柄から離れ、別の話題に変える時に使う接続詞です。その「ところで」はベトナム語で何ていうのでしょうか?
ベトナム語にはrấtやlắm以外にも様々な程度を強める表現があります。今回は日常でもよく使う、程度をかなり強める単語を3つ紹介したいと思います。
本名は田畑智裕(タバタトモヒロ)、1988年12月3日生まれの28歳です。ベトナム人からはよく韓国人や越僑(外国在住のベトナム人)に間違われたりしますが、純度100%の日本人です。バリバリのアラサーですが童顔で見た目は若く見られることが多いです。ベトナムではよく二人称を間違って使われます(笑)。トマトは東京で生まれ、幼稚園から高校までずっと埼玉県さいたま市(旧浦和市)で育ちました。大学からは沖縄県に住み、卒業後は主にベトナムと日本を行き来しながら暮らしています。現在はダナンで引きこもりながら仕事をしています。
ベトナム語には「死ぬ」という意味の単語がたくさんあります。今回は日常生活でよく使うものから文語的な表現までいろいろな「死ぬ」という単語をまとめてみました。
通常vìはbởi vìやtại vìなどの形で「〜ので、〜から」などの理由や原因を表す接続詞としてよく使われます。英語のbecauseと同じですね。しかし画像の看板にあるようなvìは原因・理由を表すvìではなく別の意味になります。
みなさん、ベトナム料理を注文する時に書かれているベトナム語がわからなくて困ったことはありませんか?実はベトナム語の料理名にはある一定の語順法則があります。この法則を知っているとベトナム料理の骨組みがわかるだけでなく、料理名の単語も覚えやすくなります。みなさんも語順のルールを頭に入れて、料理名を賢く覚えましょう。
theoはもともと「ついて行く、追う、従う」という意味の動詞です。以前「モテる」の言い方で「được + 人 + theo đuổi=人に追い求められる」という表現でtheoを使いました。そのtheoは実は前置詞としても使うことができます。
“GATO”はベトナムの若者がチャットやFacebookなどのSNS上でよく使うスラングです。今回はGATOの意味とその使い方について紹介したいと思います。
chịuという単語は使い方が色々あって意味がつかみにくい単語の一つです。この単語もやはり中心(コア)となる意味をまず頭に入れ、それから派生する意味を覚えていきましょう。
以前khôngとgìを使って強い否定になることをやりましたが、否定の強調の仕方は他にもまだまだあります。それは否定詞をbao giờと組み合わせることです。bao giờは「いつ」という疑問詞でよく使われますが、khôngやchưaなどの否定詞とコラボさせると強い否定を表現することができます。
程度を強める表現といったら「とても」という意味のrấtやlắmなどが有名です。しかしベトナム語にはそれ以外にもまだまだたくさんの程度を強める言い方があります。今回は“〜 ơi là 〜”という表現を紹介します。
実はベトナム語には[x-]と[s-]からはじまる形容詞にある特徴があります。もともと子音の[x-]と[s-]の発音はとても似ており、ベトナム語学習者が単語を書くときに[x-]からはじまるのか[s-]からはじまるのかわからなくなる時があります。でもそんな時に[x-]と[s-]からはじまる単語に特徴があることを知っていれば、少し単語を覚えやすくなったり、スペルミスを防ぐことができます。どんな特徴があるのか見てみてみましょう。
ベトナム建国の父であるホーチミンが放った有名な名言に“không có gì quý hơn độc lập, tự do”という言葉があります。日本語訳すると「自由と独立ほど尊いものは何もない」です。今回はこの名言に関して語彙や文法のポイントを解説、分析してみたいと思います。